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小学校2年生のとき習った柔道は、ほろ苦い〇〇〇〇の味

 

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みなさん、こんにちは。
みやじいです。

 

気弱な子供だった私は、母親に無理やり柔道を習わされた

私は子供のころから人見知りで、内気な、おとなしい性格だった。
そんな私のことを心配したのか、母親は私に柔道を習わせた。小学校2年生のときだった。
今でも覚えている。
道場の畳の臭い、真新しい柔道着の臭い、そしてよれよれの黒帯を締めたおっかなそうな道場主のおじさんの顔。

私はいやいや道場に通い始めた。

 

おじさんは力道山の話を始めた

初めて道場に行ったときそのおじさんは、なぜかプロレスラーの力道山の話を始めた。

「あんなに強い力道山でも刃物で刺されたら、死んでしまう。
刺された原因は、些細な口論による喧嘩だった。そんなつまらないことで腹を立てないような人間になるために、柔道で心と身体を鍛えるのだよ。」
みたいなことで、まだ小さかった私に教訓を垂れたと思う。

私は何が何だか、話している内容がよく理解できず、ぼーっと聞いていた。

 

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柔道場で待ち構えていた悪ガキども

やはり、どこにでも悪ガキはいるもので、気弱な私は真っ先に彼らのえじきになってしまった。
寝技のとき、悪ガキが私の上に馬乗りになって、顔を近づけ唾を垂らす真似をしたり、柔道場なのにプロレス技の四の字固めを思いっきりかけられたり、ひどい目に会った
学校ではいじめられなかったのに、何で柔道でいじめられなきゃいけないんだろうと、少し母を恨んだ。

 

母親のささやかな子供への期待は、実ったのか

自分自身ではそのときの変化は気づかなかったし、性格的に強い子供には変身できようもない。
いじめられることで、よけいに弱虫になっていたのかもしれない。
大人になってから、やっと母親の子供を思う気持ちが理解でき、感謝できるようになった。


今川焼は遠い日のほろ苦い味

柔道場の帰り道にいつもお腹が減るので、今川焼を買って食べながら帰っていたことを覚えている。
なぜ、今川焼なんだろうと思うが、コンビニもない時代、近くに適当な店もなかったのだろう。

 

今でも思い出す、帰り道に食べたあの今川焼の味。

 

柔道は嫌いだったけれど、今川焼はなぜかそのときの私の傷ついた心を癒してくれた。