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「そろそろ会社を辞めようかな」と思っている人に

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みなさん、こんにちは。

みやじいです。

 

独立起業を考えている人は一定数世の中にいるのではないでしょうか。

私もその一人です。

書店には、起業や独立開業に関する本がたくさん並べられていますね。

私もずいぶん多くの起業本を買っては読み、買っては読みを繰り返してきました。

しかし、未だビジネスとして自分が本当にやりたいこと、そしてそのビジネスで

ある程度の収入が得られること、つまり世の中のニーズがあり、かつその客様が

お金を払ってくれるビジネスモデルがなかなか構築できずにいます。

 

とにかく「行動すること」というのは分かってはいるものの、その前段階で止まって

いる自分に歯がゆい思いをしているのです。

 

たまたま、図書館で見つけたこの本、ちょっと軽い感じの印象を受けましたが、

他の起業本にはない、なかなか面白い視点で書かれているので、今回取り上げて

みました。

 

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「そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、

 一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか」 山口 揚平著

 

「何をやるか」ではなく、「どうやるか」

ビジネスモデルを作るときに、3つの要素の円の重なる部分にフォーカスして

考えると良いとよく言われます。

その3つとは

1.好きなこと、やりたいこと

2.得意なこと、できること

3.お金になること、市場性

 

この3つの円が重なる部分をよくよく考えて、自分のビジネスにせよ。

ということなのですが、これがなかなか難しい。

長年培っていたサラリーマン人生での経験を活かしたことは、得意なこと、できる

ことではあるけれど好きなことではない。

また、ピアノを弾いたり、音楽を聴いたり、読書したりすることは好きだけれど

趣味の範囲なので特筆して人より優れているとも思えない。

つまり、趣味の範囲でお金を稼ぐことはよほど工夫しないとお金を稼ぐことは

難しい。

1と2はそれぞれ自分の中にあるが、市場性に結び付けることが一番の問題という

ことです。

 

そこで、この本が提案しているのは、「何をやるか」ではなく、「どうやるか

にスポットを当てています。

「好き」で「食う」ために、どう自分の商品を提供するか、その土台作りを説いて

います。

 

たとえば、フリーのカメラマン

カメラマンであれば、「いい、写真を撮ります。いつでもご用命ください」というだけでは、食えない。

観光地で写真を撮るカメラマンであれば、写真を撮ってその場でプリント

して観光客に売ってもよし、写真を撮ってあげて観光客に名刺を配り、こ

こにアクセスするとダウンロードできます、という販売方法もある。

後者で、ダウンロードする際にクレジットカード払いで100円、という

システムが構築できていれば、後者も方が儲かる。

つまり、同じ写真を撮るのでも利益の幅がまったく違う。

 

著者が言うのは、バリューとシステムを切り離して考えるということが必要という

です。ただ、商品があるのでそれを直接売るのではなく、売り方を考えようという

こと。画期的で誰も考えつかなかった商品をつくり出すのは至難の業です。

よほどのアイデアと資金力がなければ、個人の力では無理でしょう。

ただ、既成の商品でも売り方を変えれば、新しい商品価値として世の中に提供でき

る、売れるものに変わるということだと思います。

このやり方を学べば、好きなことでもビジネスモデルを考えることはできそうです。

 

たとえば、大手町の花屋さん

ビジネス街の大手町でなぜ、花屋さん?と不思議に思います。

つまり、この花屋さんは会社(法人)が真のお客さん。企業の受付とか

株主総会の場で飾る花を注文してもらっている。

この花屋さんの売り方は、法人契約によるストックビジネスと言える。

 

スポーツジムなどの会員制のビジネスはこのようなストック型のモデルと言われて

います。花屋でも個人ではなく法人へと売り方を変えることで、利益率を上げること

ができるという訳です。

上記2つの例でも分かるように、カメラマンにしろ花屋さんにしろ、昔からあるビジ

ネスですね。これに、売り方を変えることで、新しい商品が生まれ、お客さんに

喜んでもらい、収益が上がるという考え方です。

 

もう一つの要素、売り方を考える

新しい発想です。

今まで、前出の3つの円にさらに4つ目の売り方という円を組合わせることで、

イデアがいろいろ出てきそうな期待感が生まれてきました。

さっそく、自分の3つの円に売り方という要素を組み入れて、ビジネスモデルを

考えてみたいと思います。