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人間ドックに行ったら前立腺がんの疑いが

みなさん、こんにちは。

みやじいです。

 

人間ドックを受けてよかった

みなさん、人間ドックを受けたことがありますか?

僕は30代後半のときに、仕事が激務だったこともあって、体重が一気に5kgも

減ったことがあり、人間ドックを受けたことがあります。

そのときは何も異常がなく、問題がなくほっとしたのを覚えています。

 

それ以来、組合の健康診断は毎年受けていましたが、がん検診といった精密な

検査、いわゆる人間ドックは何十年も遠ざけていました。検査の重要性は分かって

いるものの、まあ大丈夫だろうという気持ちと、費用の面で二の足を踏んでいま

した。

 

定期健康診断では判別できないがんが心配だったので、2年前にがん検診を受ける

ことにしました。

PETという、がんの早期発見に有効だと言われている検査です。

 

がん検診の結果、幸いにもがんは見つかりませんでしたが、ただ一つだけ要注意

の項目 、「前立腺がんの疑い」があるということが分かりました。

これは血液検査で、前立腺がんの可能性がある数値「PSA」が基準値より高かった

ためです。

がんが進行して手遅れになることを考えると、がんの疑いがある段階で、早めに分

かってよかったと思いました。

 

がんの生体検査で恥ずかしい姿に

人間ドックを受けた病院から大学病院の泌尿器科に紹介状を書いてもらい、改めて

検診を受けることにしました。

最初のうちは血液検査を3ヶ月ごとに受け、PSA値の変動を見守ることで経過観測

していました。

1年ほど経過を見ていましたが、少しずつ数値が上がっていきます。

先生は「がんの生体検査をやってみますか?」と提案しました。

生体検査とは、がんの疑いのある患部を針で刺し、組織を取り出しそれを顕微鏡

で見てがんの有無を判断する検査です。

 

1回目の生検をやったのが、昨年の7月。

検査専用の椅子に座らされ、股を広げ肛門から針を挿入するという、あまりにも

恥ずかしい姿に自分自身情けなくなりました。

麻酔ではなく、痛み止めだけだったため(何で麻酔じゃないのか?)、

1か所1か所刺す針の痛みに耐えながら、全部で12か所針を刺す時間が途方も

なく長く感じられました。

もう2度とこの生検はやりたくないと思いました。

 

一週間後の検査結果を聞きに病院へ。

「もし、がんだったら」

いろいろなことが頭をよぎります。

 

家族のこと。  

仕事のこと。  

やり残したことはないか。

 

妻が病院に一緒についてきてくれました。

平静を装いながらも、どうしても気持ちが沈みます。

 

結果は、

 

「12か所のうち、11か所からはがんは見つかりませんでした。

 ただし、1か所だけがんではないけど、がんじゃないとも言い切れない不明確

 な部分がありました」と先生。

 

「それってどういういうこと?」

 

確実ながん細胞は見つからなかったけど、まだ疑いが晴れた訳ではない。という

ことのようです。

とりあえず、「ほっ」としました。

 

次はMRIでがんを見つける

その後も、PSA値を測ってみると、少し上がっていました。

先生は、次はMRIを撮ってみましょうと言います。

「何でもいいから、早く白黒はっきりさせてくれ」という気分になります。

 

MRIはドーム型の機械に身体を入れ、「ギーギー、ガーガー」と工事現場の

ようなうるさい音がするやつです。

これをやったのが、昨年の12月。

この時の結果も、がんは見つからなかった。

でも、PSAは上がり続ける。

 

先生は、「今後の進め方として、もう一つ最終の検査として、以前やった生検

の更にパワーアップした30か所のテンプレートで針をマシンガンのように刺す

検査があります」。

 

「もう、いいかげんにしてくれ。まだ、やんの?」

 

今度の最終兵器の検査は下半身麻酔だということです。

先生の話では、このマシンガン検査を定期的に行い、がんの有無を確認している

患者さんもいるとのこと。

「なかば、趣味化していないか?」と思いましたが、前立腺がんの疑いと闘って

いる人たちは真剣に悩んでいるんだと、共感しました。

 

結局、やれる検査はとことんやってみようと決め、そのマシンガン生検を受ける

ことにしました。

 

最後の検査は「令和」の初日

検査の日は5月1日になりました。奇しくも令和に元号が変わる日

天皇陛下が即位される日です。

会社が休みのときを選び、仕事に影響がない日で選んだのがたまたまこの日

だった訳で、あとでそういえばと気が付きました。

 

今の気持ち

特別な日に検査入院とは複雑な気分ですが、今の気持ちは、早くがんの有無を

はっきりさせて、がんならがんで早く切り取ってすっきりさせたいというのが

正直なところです。