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家族をテーマにした心にしみる珠玉の短編集

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みなさん、こんにちは。
みやじいです。


たまに短編集が読みたくなるのはなぜだろう?

よく本を読む。といっても、一年に何百冊も読むわけではない。
一時は読書履歴の表みたいなものを作り、年末に100番目の本のタイトルと著者名を書くときに達成感にひたったときもあったが、今はそこまではしていない。

この歳になっても、なんだかんだ言ってビジネス書は依然として読んでいるし、哲学関係やノウハウ系にも手を出している。

知識を増やそうという気持ちや物事を深く考えたいといった欲求はいつもあるのだけれど、たまに疲れるときもある。

そういうときは、たまに軽い感じの短編集を選んで買ってみることがある。

 

今回はそんな疲れたときに何となく選んだ本

「家族の言い訳」 森 浩美著

 

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小説のコーナーに数冊平積みされていた。
目立たないけれど、雪が舞うほのぼのとした風景の中に、親子連れの姿が小さく描かれた装丁。
数ある本の中で、何か私に訴えるものがあった。


「私を買って」と。

 

そういうときって、あなたもないだろうか。
私以外の人なら、何の興味も示さなかっただろうけど、なぜか自分にはピンときたっていうときが。

 

期待を裏切らず、しんみりと泣けた

この8つの短編種は家族を題材にした、なんの変哲もないようなありふれた日常を切り取っている。
だからリアリティがあり、自分のすぐ隣に登場人物が現れそうな、そんな雰囲気がある。
それぞれの話にキーワードが提示されていて、そのキーワードが親密に家族たちに関わり、かけがえのない宝物に変わっていく。

 

本屋で出会ったときに感じたあのビビっときた予感は当たっていた。