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会社を辞めると言っていた二人のその後

みなさん、こんにちは。

みやじいです。

 

以前のブログで私が業務委託先として勤めている会社の若い男性社員が、二人同時

に会社を辞めると言い出した話をした。

 

 

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二人の退職理由

A君は34歳で前職はパチンコ店、スーパー、ニートと職を変え今の会社に知人

の紹介で入社した。

退職理由は、当初の土曜日休みが不定期になってきたため、付き合っている彼女

となかなか会う時間が取れなくなったということ。

 

B君は現在23歳。新卒でこの会社に入り、客先へ出向という形で勤務し、最近

会社に戻ってきた。仕事ができるため、会社としては昇格と昇給の話が出ていた。

退職理由は、自分の技術としてのキャリアをアップして、違う会社で新しいこと

に挑戦したい、というものだった。

 

私はこの会社の社員ではないため、彼ら二人に対して強く引き止めることは立場

上できないし、会社の待遇などの内容もあるので、余計なことも話せななかった。

ただ、自分らで決めたことだから、次の道で頑張ってほしいというようなことを

話した記憶がある。

 

A君の場合

結局彼らは、会社の役員と話し説得され、会社に残ることにしたという。

どういうことかというと、

 

A君は、何より彼女と会う時間が確保できればよいということなので、今まで

不定期だった土曜日の出勤を休みにしてもらい、給料はそのままの金額という条件

で、退職することを取り止めたという。

 

社員によって休日の規則を変えるのは、会社の方針としておかしいのではと疑問に

思うし、退職の意思表示をした社員に対して、ポンと簡単に休日を与える交渉を

するのは、こういう交渉事に慣れているのではと勘ぐってしまう。

特定の社員に特別な休日を与えることで他の社員に対し示しがつかないのではと

心配になる。

 

「退職願」ではなく、「退職届」を先に出したA君も、その割には、簡単に退職を

あきらめてしまったなと拍子抜けする感じだ。

まあ、私自身A君が気に入っていたし、頼りになるやつだったので、残ってもらっ

てほっとしたし、よかったと思っている。

 

B君の場合

彼は、出向先の会社で情報をいろいろと仕入れていたらしい。

同じ業界の派遣会社が破格の給料で、若い社員を集めているという話だ。

その会社は最初のうちは高い給料で社員を釣っておき、3年後には残業代がつかな

くなる仕組みで、業績を伸ばしているという。

 

B君はどうやら、その給料のいい会社に引き抜かれようとしていたらしい。

今の会社からは昇給の話は出ていたものの、微々たる金額だったのだろう。

彼が言っていた、キャリアアップや新しいことへの挑戦はどこに行ってしまった

のか。

その話を会社役員から聞いたとき、やっぱり最後は「カネ」かと納得しながらも、

少し寂しい気持ちになった。

 

ところがB君も、役員と面談し説得され、

「引き続き会社に残って作業するということで落ち着きました」

というLINEのメッセージが届いた。

 

会社が出した条件は詳しく聞いていないが、やはり給料面だろう。

彼は優秀なので、いいところで折り合いがついたのではと想像する。

 

 人の価値観と会社のあり方について

人が働くための価値観やモチベーションの源泉は、人によってそれぞれだ。

多くは「時間」であり「金」である。

しかし、本当に魅力のある会社は、働きたいから是非雇ってほしいと人が集まる

会社であり、だから優秀な社員が集まり、業績が上がり待遇もよくなるという

好循環になる。

社会の仕組みは多くはそうなっているし、経営者もそこのところをよく考えない

と社員はどんどん去っていくことになるだろう。